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「249」・2018年迷取組み5番「1位」の中編。

本日もお読みいただきありがとうございます。
「梅田・十三どすこい倶楽部」理事長です。

☆ 第1位・イデオロギー闘争!☆

前回の続きのお話しです。

その前に、お読み頂いてくださいます皆様は、
この”イデオロギー闘争”という言葉を耳にしたり口にした事はおありでしょうか?

私の大好きなプロレスの世界(特に新日本プロレス)において、よく使われる言葉で、
簡単に言うと主義主張が全く異なるもの同士が、己の信じる主義主張を相手にぶつけ、
相手の主義主張を認めずに真っ向から完全否定し、己の主義主張の正しさを
相手に力で分からせる!プロレス風に表現すると、だいたいこんな感じだと思います。

代表的なプロレス界においてのイデオロギー闘争といえば、
・「新日本プロレス」VS「UWF」が最もこの言葉がよく使われてた戦いで、
最近のプロレス界での最も大きなイデオロギー闘争といえば、
今年の1/4東京ドーム大会で繰り広げられた、
「棚橋弘至選手」VS「ケニー・オメガ選手」の一戦だと思います。
(プロレスに興味のない方申し訳ございません!)

ケニーオメガ選手のプロレスは簡単にいうと近代プロレスの代表的なもので、
数年前からのプロレスブームにより飛躍的に増えた女性客、子供客を楽しませる、
最初から最後まで息つく暇もないほどに大技の攻防を繰り広げ、昔ではありえない
ような危険な技もどんどん平気で行い、とにかく会場を爆発的に盛り上げ、お客さんを
絶えずハラハラドキドキさながら、興奮のるつぼにもっていきます。

一方の棚橋弘至選手のプロレスは、昔ながらのプロレス、クラシカルなスタイルで、
試合を順序だてて組み立て、大技を軽々しく多用しない、危険な技は使わない、
徐々に試合を盛り上げていき、最後の最後に大爆発させるというものです。
(あくまで私の印象ですので、違うのであれば誠に申し訳ございません!)

*結果は棚橋選手の勝利で、試合前にはお互い散々相手のプロレスを真っ向
否定して盛り上げ、互いのファンも上手に巻き込みながら、試合後には見事に
「俺は好きじゃないけど、あれもプロレス」と、綺麗な着地をきめてくれました。

と、ここまで題名の”イデオロギー”闘争とは?について説明させて頂きましたが、
次回の日記にて、どすこい倶楽部にて繰り広げられたイデオロギー闘争について
お話しさせて頂きます。ここまで前置きがダラダラ長く申し訳ございません。。
決して、(毎場所10回と定められた)日記の更新回数を稼ぎにいってるわけでは。。。

と、思ったのですが、それよりも先に皆様にお話しというか、お伝えしたい事が
出来ましたので、次回の日記では先にそちらをお話しさせて頂き、この日記の
続きは次々回以降に更新させて頂きますので、宜しければお読み頂ければ幸いです。

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