「76」・惰弱な思いが頭の中をよぎるも。。

2018/02/07
16:08

本日もお読みいただきありがとうございます。
「梅田どすこい倶楽部」理事長です。

昨晩２３：００前にご新規様より、お取り組みご希望の有難きお電話を頂き、
その女性の終電が間に合うか間に合わないかという微妙な時間だったのですが、
女性は快く取り組みにいってくださり、ご新規様もお楽しみ頂けたようで良かったのですが、
何だかんだで、女性がお戻りになられたのが24：30過ぎ。当然もう電車はありません。

となれば、社用車「梅どす号」を発車させればいいのですが、
女性からしたら全く関係のない話ですが、２日前から風邪で結構体調を崩している為、
「車で片道４０分くらいかかる道のりを送って戻ってきたら、家帰れるの何時になる？」
仕方ない、今日はタクシーで帰って頂こうかと、不甲斐なき惰弱な思いが一瞬頭をよぎり、
タクシーを使えば６０００円くらいは必要との事、かなりの金額であるのですが、
以前までの私でしたら、経費を気にせずタクシーで帰って頂いてたかもしれませんし、
もしくは自分のお金でタクシー代を渡してたと思います。

しかし、自分の体調を優先させ、経費を使っていてはいつまでたっても、お金の残らない
お店になりますし、かといって、じゃあ自分のお金だったらいいだろう、と頻繁に使っては、
ある意味で金銭の感覚がぐちゃぐちゃになっていきます。
何よりも一番大事なのは、翌日も朝から本職があるにも関わらず、終電がなくなる時間まで
働いてくれた女性をタクシーで帰って下さいでなく、自分でちゃんとお送りしないといけないと
思い、結局はご自宅の近くまでその女性を「梅どす号」で送らせて頂きました。

また明後日から３日は事務所に泊まることになるので、昨日は家に帰りたかったのですが、
結局家に帰れたのは３：００過ぎ。。なかなかの時間でしたが、体調の悪さを言い訳にして、
安易にお金を使ってタクシーに頼らず、ちゃんと自分で送り届けた惰弱な自分のほんの少しの
成長を自分で褒めながら、ご褒美にハーゲンダッツのアイスクリームを頂きました。

しかしながら朝に、本日も出勤を予定してた、その女性から、「体調を崩してしまいました」
との事で、休場届メールが。。。車中で風邪が移らなければいいけどと思っていたんですが、
気をつけてはいたんですが移してしまいましたですかね。。。
もしそうであるなら、大変申し訳ございませんでした。。。