梅田・十三どすこい倶楽部の理事長日記

本日もお読みいただきありがとうございます。
「梅田どすこい倶楽部」理事長です。

その後数十分で涙も気持ちもおさまって、次回以降もなんとかご出勤頂けたものの、
お仕事が一つもない日の方が、あからさまにホッとした表情や態度を取られるように
なり、お仕事があった時には、その後もたまに感情の起伏が激しくなられる時があるので、

「もう無理しない方がいいんじゃないですか？お店としては今後もきちんとお仕事として
頑張って頂かないといけないですし、改めて旦那様に、もう無理なら無理と言わないと、
○○さんがどんどんしんどくなるだけだし、後援会様にこちらも紹介できにくくなります。
とにかく一度、旦那様と今後についてきちんとお話ししてみて下さい。」

そう、彼女にお話させて頂き、その数日後に彼女からお店に連絡が入りました。

「やっぱりいくら旦那の頼みというか命令でも、旦那の事が好きなので、このお仕事は
私にはもう耐えられません。。旦那の許しは得てないけどお店を辞めます。」

ですので、こちらも
「その方がいいと思いますよ。他所様の夫婦関係にどうこういう権利はありませんが、
○○さんがそこまで頑張る必要性は僕はないと思いますよ。」
と、お伝えし、彼女は引退となりました。

ですが、その数日後に旦那様から直にお電話をお店に頂いたのです。

「こないだ○○が、お店辞めるっていったと思うけど、辞めないっていうか、また俺が
出勤さすから安心して。○○が全部話ししてると思うけど、こっちも色んな意味で
まだまだ働いてもらわんと困るし、おたくのお店も一人でも女が多い方がいいでしょ？」

そう、おっしゃられましたが、
「働く働かないを決めるのも、お店で頑張るのも奥さんです。申し訳ないですが、ご主人が
お決めになる事じゃないですよ。もし奥さんが今後また頑張るとご自身でお決めになられたら、
その時は奥さんとお話させて頂きますので、ご主人と奥さんについてのお話は出来ません。」

こちらはそう伝えました。ですが旦那様は
「分かった。○○が自分の意志でまた働くって言ったら、またお店に戻れるねんな。
じゃあ俺は関わらんし、またすぐに○○自ら連絡入ると思うから宜しくやで。」
そう、おっしゃられ、電話を切られましたが、その後○○さんから連絡は入りませんでした。

その二カ月後位、○○さんにその後旦那様といかがですか？的な連絡を入れると、

「旦那は今でも本音はお店で働いて欲しいみたいですし、それが無理なら出会い系は？
と言ってますが、私はやっぱりそれでも旦那が好きなので、これから先二度と旦那意外と
Hな事はしません。旦那も私が少し離婚を匂わせたら、もうきつく言ってこないので、
旦那にはそういうプレイはAVや想像で我慢してもらいます。ですので私はお店に戻りま
せんし、他のお店でこの先働く事もないのでご安心下さい。」

そう、おっしゃられましたので安心しましたし、今後も夫婦色んな形あれど、
末永く仲良く頂ければ幸いです。


＊なお、今回のお話は彼女が在籍中に、
「いつか○○さんが引退した時に理事長日記で使わせてもらっていい？」と確認し、
「はい、楽しみにしてるんで、全部面白可笑しく笑い話にして下さい。」と了承済です。

○○さん、引退から大分時間が経ちましたが、使わせて頂きました有難うございます。