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「363」・2023年の思い出①「待機室籠城」後編。

お読み頂きありがとうございます。
「梅田・十三どすこい倶楽部」理事長です。

*前回の続きです。


「え、働く気ある?」
という言葉を飲み込み、
「じゃあ明日は大丈夫ですか?」
と、お尋ねすると
「あ~多分大丈夫です。」
との返事が返ってくるのですが、
結局翌日も、その翌日も、その翌々日も
同じやり取りに終わってしまい、
もう働こうとする意志が全く感じられません。

いつの間にかその女性に「待機の主」
みたいな感覚も出てくる始末で、
当然待機室を利用されている日々の出勤女性達
からも、「あの女なんなの?働きもしてないのに。」
という、お声を頂くのですが当然の事です。

その女性はよほどお疲れなのか一日中寝ていて、
その際のいびきがとてもすごく、何度も起こして
いびきを止めに行ったのですが、他の出勤女性に
とてもご迷惑をおかけしたことを反省しています。

そんな日々の中、面接日から待機室に寝泊まりしだし
一週間が経つ中、とある女性から「待機に寝泊まりしてる
女の人誰かと、全然働くつもりはないけど、あと二週間位
ここで寝泊まりしてからこれからの事考えるわ」的な事を
言ってたよ、との情報が入ります。。

その後、「働く意思を見せて頂けないのであれば、もうここで
寝泊まりはお断りしますがどうしますか?」と尋ねると、
生理が半月、一月、二月以上かかる時があるから終わるまで
待って欲しいと言われるも、直ぐに荷物をまとめて出ていって
頂きましたが、翌日怒気を帯びたお声で電話口の向こうより、
「いつか生理がおさまる日が日が来たら働けるかもしれないし、
もうしばらく泊めて欲しい!それが無理ならお金を前借させて
欲しい!それも無理ってちょっと酷くないですか?!」

と、彼女から電話がかかってきましたが、特に何もお答えする
事無く、そっと受話器を置き、その後もかかってくる電話は
勝手ながらスルーさせて頂いた次第です。。

そんな彼女の生理がもう終わって、どこか寝所を確保出来て
おられる事を心より願っております。。

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